インカの謎がやってくる
鹿児島県歴史資料センター 黎明館
にておこなわれている
インカ帝国展に
まぴろんと
お出かけしてきました
インカ帝国といったら
15世紀前半から16世紀前半にかけて
繁栄したアンデス文明最後の国家
日本はその頃
室町時代から安土桃山時代ですね
北はコロンビア、エクアドル国境地帯から
南はチリ中部にまで勢力を伸ばしていた
ようです
スペインに征服され
滅亡するまで
アンデスという厳しい環境の中で
13代の王にわたって
大帝国を急激に築き上げたインカ帝国
んーーーーー
どんな国家だったのかな?
わくわくしちゃいますね
なかでも
面白いのは
精密かつそして
エレガントに築かれた石造建築や
ローマ街道をもしのぐというインカ道が
あったにも関わらず
文字をもっていなかったこと
これだけの文明国で
文字をもたなかった??
これだけでも
面白いですよねー
その変わり
いまだ解明半ばの
不思議な紐の記号「キープ」が
使われていたんですよ
そうそう
もし漫画に興味がある方は
加藤元浩さんの
「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」
の9巻「太陽とフォークロア」
にもキープについての
話がでてきます
でも
やっぱり一番人気?は
1911年7月24日
米国人探検家 ハイラム・ビンガムによって
発見された
「マチュピチュ」 なのではないでしょうか!
空中都市とも称されるマチュピチュ
今回の展示では
マチュピチュを3Dスカイビューシアターにて
楽しむこともでき
大満足でした
鹿児島では、10月23日(WED)まで
開催されているようです
芸術の秋
みなさんも 失われたインカ帝国 への
謎に触れてみてはいかがですか?